北海道を拠点に活動する馬頭琴二挺とる男女二声による究極の最小ユニット・giingoo(ギンゴー)待望の第五作がついに完成。今回はアルバムコンセプトに「死の形」という主題に据えながら子守歌が二曲収録するなど「再生」の契機が「歌」の内奥に秘し沈められていて「民俗」の持つしたたかな生命力を発散して聴く者の魂を衝迫してやまない。「民俗」衣裳に身を包みながら解体された「個」と「個」を繋いで、新たな「ポップの形」を提示する北のサイハテ発銀河鉄道唱歌集第五番。2021年作品
1.コルホーズ 曲詞:giingoo曲詞:鈴木翁二
2.河 曲詞:giingoo
3.千年の憂鬱 曲詞:giingoo
4.こわれもの 曲詞:giingoo
5.xiger 曲詞:giingoo
6.銀河の岸辺 曲詞:鈴木翁二
7.樹海 曲詞:giingoo
8.ラサ 曲詞:giingoo
9.無題 曲詞:giingoo
10.トゥバの子守歌 曲詞:giingoo
11.怪流 曲詞:giingoo
12.バード 曲詞:giingoo
13.肌の色
14.貴志川の子守歌 曲:giingoo 詞:不詳
15.extra
演奏:giingoo 歌と馬頭琴 他 +矢島俊郎(パブリックハウス ヤジ) perc
[試聴]
6.銀河の岸辺