1968年『ガロ』デビュー以来、劇画表現に新たな地平を切り拓いてきた孤高の劇画家・つげ忠男描き下ろしオリジナルポストカードセット第四弾。利根川河川敷風景を幻想的に描いた「河川敷まぼろし」(六葉)と夏の日の静かな光景と日常に兆す漠然とした不安を静かに描いた感動的名作『遠い夏の風景』(1972年)執筆の際、作者自身によって撮影された「利根川風景」(二葉)。書き下ろしエッセイ「河川敷まぼろし」収載。限定300部
1.河川敷まぼろし
2.河川敷まぼろし
3.河川敷まぼろし
4.河川敷まぼろし
5.河川敷まぼろし
6.河川敷まぼろし
7.利根川風景
8.利根川風景
2018年3月30日 発行
中林久和 装幀 神谷一義 編集
©つげ忠男 ℗風来画房 2018
【つげ忠男プロフィール】
つげ忠男(つげ・ただお) 劇画家。1941年、東京に生まれる。中学卒業後、葛飾の採血会社に勤務。
1960年頃から、実兄・つげ義春の影響をうけ貸本マンガに短編を発表。
1961~1967年まで6年間の沈黙の時期を経て、1968年以降『ガロ』で再デビュー。大きな注目を浴び、1970年代は『夜行』、1980代は『COMIC ばく』を主な発表の場としてに次々と作品を発表。
1990年代は主にエッセーと絵などを多く手掛け各誌に発表。その間、住まいのある千葉県流山市内でジーンズショップを経営。
1995年、代表作「無頼平野」が石井輝男監督によって映画化。
2000年、ワイズ出版より長編「舟に棲む」刊行。
2016年、最新作「成り行き」が「なりゆきな魂、」(瀬々敬久監督)として映画化され話題となる。
作品集多数(北冬書房・ワイズ出版等)。近年、カナダ・イタリア・アメリカ(2018年春)等海外での作品出版も活発になる。近著『出会ってみたい人』『成り行き』(共にワイズ出版)。
現在は子息にジーンズショップの経営を譲り、漫画やイラスト、エッセーなど新作を執筆中。
2017年12月より待望の長編「昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち」(ネットマガジン『Comic MeDu』)が連載開始された。
■ 商品説明
1968年『ガロ』デビュー以来、劇画表現に新たな地平を切り拓いてきた孤高の劇画家・つげ忠男描き下ろしオリジナルポストカードセット第四弾。利根川河川敷風景を幻想的に描いた「河川敷まぼろし」(六葉)と夏の日の静かな光景と日常に兆す漠然とした不安を静かに描いた感動的名作『遠い夏の風景』(1972年)執筆の際、作者自身によって撮影された「利根川風景」(二葉)。書き下ろしエッセイ「河川敷まぼろし」収載。限定300部
■ 商品仕様
製品名 | 月刊 絵はがき帖 風信 4 河川敷まぼろし / つげ忠男 |
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メーカー | 風来画房 |
製造年 | 2018年 |