1968年『ガロ』デビュー以来、劇画表現に新たな地平を切り拓いてきた孤高の劇画家・つげ忠男描き下ろしオリジナルポストカードセット第六弾。禅思想をモチーフに描いた「禅言葉」(五葉)と単行本未収録ながらルポルタージュ的作風で評価が高い名作「うらにしの里」(『ガロ』1971年3月号)執筆の際に用いられた著者撮影の風景写真(二葉)+1。書き下ろしエッセイ「いつもながらの道草エッセイ」収載。限定300部
1.禅言葉 壱 喝
2.禅言葉 貳 座禅
3.禅言葉 参 不立文字
4.禅言葉 四 公案
5.禅言葉 伍 悟り
6.呵責
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8.うらにしの里(1971)�
2018年6月10日 発行
中林久和 装幀 神谷一義 編集
©つげ忠男 ℗風来画房 2018
【つげ忠男プロフィール】
つげ忠男(つげ・ただお) 劇画家。1941年、東京に生まれる。中学卒業後、葛飾の採血会社に勤務。
1960年頃から、実兄・つげ義春の影響をうけ貸本マンガに短編を発表。
1961~1967年まで6年間の沈黙の時期を経て、1968年以降『ガロ』で再デビュー。大きな注目を浴び、1970年代は『夜行』、1980代は『COMIC ばく』を主な発表の場としてに次々と作品を発表。
1990年代は主にエッセーと絵などを多く手掛け各誌に発表。その間、住まいのある千葉県流山市内でジーンズショップを経営。
1995年、代表作「無頼平野」が石井輝男監督によって映画化。
2000年、ワイズ出版より長編「舟に棲む」刊行。
2016年、最新作「成り行き」が「なりゆきな魂、」(瀬々敬久監督)として映画化され話題となる。
作品集多数(北冬書房・ワイズ出版等)。近年、カナダ・イタリア・アメリカ(2018年夏)等海外での作品出版も活発になる。近著『出会ってみたい人』『成り行き』(共にワイズ出版)。
現在は子息にジーンズショップの経営を譲り、漫画やイラスト、エッセイなど新作を執筆。
現在、待望の長編連載「昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち」(ネットマガジン『Comic MeDu』執筆に奮闘中。さらに酒場詩人・吉田類責任編集による旅情報誌『旅人類 04』(共同文化社)にルポ「日高路たそがれ旅」寄稿、文章と画で健筆を揮っている。(2018年6月現在)
■ 商品説明
1968年『ガロ』デビュー以来、劇画表現に新たな地平を切り拓いてきた孤高の劇画家・つげ忠男描き下ろしオリジナルポストカードセット第六弾。禅思想をモチーフに描いた「禅言葉」(五葉)と単行本未収録ながらルポルタージュ的作風で評価が高い名作「うらにしの里」(『ガロ』1971年3月号)執筆の際に用いられた著者撮影の風景写真(二葉)+1。書き下ろしエッセイ「いつもながらの道草エッセイ」収載。限定300部
■ 商品仕様
製品名 | 月刊 絵はがき帖 風信 6 禅言葉・うらにしの里 1971 / つげ忠男 |
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メーカー | 風来画房 |
製造年 | 2018年 |